陶器ランプシェード作家やす波窯による『光の世界』

陶器ランプシェード集-やす波窯

私は長年にわたり、陶芸とアートの世界で学び、技術を磨いてまいりました。その過程で培った知識と経験をもとに、心を込めて作り上げた陶器ランプシェードは、一つひとつが私のアイデンティティを反映しています。手作りのプロセスには、機械では再現できない温かみと人間の手の温もりが宿っています。それが、私の作品が特別な存在となる理由の一つです。

陶器ランプシェードは、どんな空間にも温かな雰囲気をもたらします。あなたのリビングルーム、寝室、ディナールーム、または癒しの場としてのスペースに、自然な光と調和するアクセントを加えることができます。ランプを灯す瞬間、周囲を優しい光が包み込み、穏やかな時間が流れることでしょう。

ご購入いただいた方々からのお声を通じて、私の作品がどれほどの温かさと満足感を提供しているかを実感しております。インテリアに深みを加え、リラックスした時間を演出する一助となれることは、私にとって大きな喜びです。私の作品は、単なる照明器具を超えて、あなたの日常をより美しく、豊かなものに変えることができることを信じております。

陶器ランプシェード通販のやす波窯は空間を贅沢に彩る陶器ランプシェードです。自宅で過ごす時間が増えたここ数年です。毎日過ごす場所だからこそ、お部屋を素敵な空間にしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
灯りはお部屋を照らすのみならず疲れをほぐし、心を癒してくれる存在でもあります

やす波窯の陶器ランプシェードは全て手作りなので、一つ一つが世界でただ一個のランプシェードです。心まで照らしてくれる存在です

更にやす波窯の陶器ランプシェードはモダンでおしゃれと好評を頂いています キラキラと星のように煌めき世界で一番美しい陶器ランプシェードです縁起の良い絵画入りの作品なので 電気をつけても消しても美しいと好評です

又、縁起の良い絵画入りなので出産祝いや男の子のお節句、新築祝いなどご贈答品や丁寧に手作りした世界でただ一つのクラフト作品です。インテリア照明として、お部屋の雰囲気をより一層ステキ素敵なものにかえてくれます

やす波窯の作品のこだわりは2つあります。

① 二千以上の光が織りなす陶器ランプシェード

二千以上の光が織りなす陶器ランプシェードは陶器ランプの大きさによりますが、多いもので2000~数千個の穴を手彫りで開けています。薄い生地からの、多数の穴からの光はレース生地を通したような煌めきの世界がお部屋中に広がり、美しい幻想的な雰囲気の無数の繊細な光が、辺り一面を包んでくれます。又電球のワット数を下げることによりより優しい灯りになり、私たちの生活にそっと寄り添ってくれます
生地の薄造りは穴を開ける時にかなりのリスクとなりますので慎重な繊細な制作となります

②表面には美しい絵画

陶器ランプには縁起の良い美しい絵画を描いています。中の電球のカラーを変えても違った雰囲気が楽しく、又電気を点けても消しても美しい絵画が楽しめるという特徴があります。
更により立体的なリアルさを出すために絵画の中の人の体に肉付けする盛りを施していますので是非ご覧ください。他では味わえない作品となっています

この特徴から贈り物にも大変喜びのお声を頂きます。和室にも洋間のリビングや寝室のテーブルランプとして おしゃれな照明にほっこりしていただきたいと思います。

陶器ランプシェードデザイン集やす波窯

陶器ランプシェード『12時のシンデレラ』

陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家のやす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』

陶器ランプシェード作家のやす波窯の『12時のシンデレラ』のご紹介です (12時に魔法が解けてしまう前にカボチャの馬車に乗らなければ元の貧しい娘に戻ってしまいます 慌てて階段を駆け下りているシンデレラは階段にガラスの靴を落としてしまいました)というストーリーのある陶器ランプシェードです

シンデレラは玉の輿に乗るめでたい物語ですので女性にご好評です。裏面はカボチャの馬車が3頭の馬に引かれてシンデレラを迎えにお城へ駆けつけている絵画です 写真の様に肉付けしているシンデレラはより立体感があり、王子様に恋する可憐な女性です

時をかけての作品です点灯しても消灯してもどちらもステキなキラキラと輝く美しさをお楽しみ下さい

陶器ランプシェード『蝶々彫りフクロウ』

陶器ランプシェード作家のやす波窯の蝶々彫りフクロウ
陶器ランプシェード作家のやす波窯の『蝶々彫りフクロウ』
陶器ランプシェード作家のやす波窯の蝶々彫りフクロウ
陶器ランプシェード作家のやす波窯の蝶々彫りフクロウ
陶器ランプシェード作家のやす波窯の蝶々彫りフクロウ
陶器ランプシェード作家のやす波窯の蝶々彫りフクロウ
陶器ランプシェード『蝶々彫りフクロウ』

陶器ランプシェード『蝶々彫りフクロウ』は蝶々を右と左の羽根の部分に手彫りしています その蝶々は大きく華やかで色どりも美しい蝶で、可憐な花のに舞っています
胸からお腹にかけて七宝彫りを入れています 中国では大変縁起の良いとされる文様です フクロウは昔より福をもたらす西洋では女神の使いともいわれ縁起物として喜ばれています 
大胆で繊細なこのフクロウは かなりの手間と時間をかけ制作したシックな作品です 
顔は愛嬌のある笑みを誘う表情が見る人を癒してくれます

陶器ランプシェード『エンジェルフクロウ』

陶器ランプシェード作家によるエンジェルフクロウ
陶器ランプシェード作家によるエンジェルフクロウ
陶器ランプシェード作家によるエンジェルフクロウ
横の羽根部分にエンジェル
陶器ランプシェード作家によるエンジェルフクロウ
陶器ランプシェード作家によるエンジェルフクロウ
後ろは流れる釉薬

陶器ランプシェード『エンジェルフクロウ』左側面にエンジェルが羽ばたいている絵画いりのフクロウで、桜の花の手彫りを入れています  目が愛嬌よく可愛く中に電球を入れると桜の花びらが浮き出てくるのも楽しみです 後ろは梅の花の彫りで壁には梅の花模様の光と影が美しく映えます 数色のカラーでグラデーションをつけていて後ろは織部の美しい流れを見せています。大変縁起の良いものなので新築お祝いや出産祝いなどの目出度いご贈答品に好評です

陶器ランプシェード『京の春秋』

陶器ランプシェード作家のやす波窯作『京の春秋』
陶器ランプシェード作家のやす波窯作『京の春秋』
陶器ランプシェード作家のやす波窯作『京の春秋』
陶器ランプシェード作家のやす波窯作『京の春秋』
陶器ランプシェード作家のやす波窯作『京の春秋』
陶器ランプシェード作家のやす波窯作『京の春秋』
陶器ランプシェード作家のやす波窯作『京の春秋』
陶器ランプシェード作家のやす波窯作『京の春秋』

陶器ランプシェード『京の春秋』は京都の風景と舞妓さんを美しい絵画にしました。
より日本的なデザインで後ろには五重の塔と大文字が見えます 表は春の桜の景色、裏は秋の紅葉が彩どりが京都の春と秋が楽しめます電気を入れると清水の流れにも紅葉が映えて見えます。
五重の塔の上を丸く彫っているのは、お日様にも夜には電気を点けるとお月様に見える様にとの遊び心です。舞妓はんは肉付けしているのでより可憐にふんわりとした感じになっています 世界でただ一つのオリジナル作品です

陶器ランプシェード『光の花』

陶器ランプシェード作家による光の花
陶器ランプシェード手づくり光の花
陶器ランプシェード作家による光の花

陶器ランプシェード作家による光の花
中の電球をグリーンに変えています

陶器ランプシェード作家による光の花

陶器ランプシェード光の花は、今の社会状況から重苦しい生活を強いられていますが、その心に寄り添う優しい光が必要との思いで制作しました。レースを通した様な煌めく光の灯りは、心癒される緩やかな雰囲気を作ってくれます。
ご家族団らんやお友達との語らいが、この陶器ランプの灯りの元で、より一層穏やかな生活のお供になってくれますようにとの願いです。中の電球の色を変えても違った楽しみ方があります。上の画像は中の電球のカラーをグリーンに変えてみました。白熱球とはまた違った雰囲気を作ってくれます。

陶器ランプシェード『赤いバラ』

陶器ランプシェード作家による『赤いバラ』
登記ランプシェード『赤いバラ』
陶器ランプシェード作家による『赤いバラ』
陶器ランプシェード作家による『赤いバラ』
中の電球をledグリーンに変えました
陶器ランプシェード作家による『赤いバラ』
花びらにはパール様の朝露が付いています

陶器ランプシェード『赤いバラ』は一枚一枚の花びらを丁寧に作成し、更に模様にも光を通す穴を美しくデザインしています。そこから漏れる光は、電球のカラーを変えることによっていろいろなお部屋の表情を変えて楽しみがご自分で作れる楽しみ方があります。とってもかわいいデザインで、世界にただ一つのオリジナル作品です贈り物に最適です。

陶器ランプシェード『風車』

やす波窯の陶器ランプシェード風車
陶器ランプシェード風車
やす波窯の陶器ランプシェード風車
やす波窯の陶器ランプシェード風車

陶器ランプシェード『風車』は全面に幾何学模様なので連続の美しさが楽しめます 曲面のデザインは、特に幾何学模様はゆがみがあれば、連続模様は表現できないので制作にはかなりの時間をかけています。灯した時の美しさは何とも言えないほどの連続の美しさがあります

陶器ランプシェード『鯉の滝登り』

やす波窯陶器ランプシェード鯉の滝登り
やす波窯陶器ランプシェード鯉の滝登り
やす波窯陶器ランプシェード鯉の滝登り裏面

陶器ランプシェード『鯉の滝登り』は、まさに鯉は滝を昇ると龍になるとの言い伝えから、縁起の良い陶器ランプです赤色の鯉は上絵付です素焼き本焼きした後にもう一回低温度で3回目を焼きます鯉の真っ白いひれや尾びれの部分も3回目の施工をしています しっとりした光沢の白色です 

電球をブルーにしたり白熱球を入れたりでお部屋の雰囲気ががらりと変わります 又裏面は流れ落ちる滝の模様です気分で表にしたり裏にしたり電球のカラーを変えたりいろいろな楽しみ方があります縁起が良いので新築祝いや出産祝いや男の子のお節句に大変喜ばれます ご注文を受けたまわります

陶器ランプシェード『鯉の滝登り』は、まさに鯉は滝を昇ると龍になるとの言い伝えから、縁起の良い陶器ランプです赤色の鯉は上絵付です素焼き本焼きした後にもう一回低温度で3回目を焼きます鯉の真っ白いひれや尾びれの部分も3回目の施工をしています しっとりした光沢の白色です 

電球をブルーにしたり白熱球を入れたりでお部屋の雰囲気ががらりと変わります 又裏面は流れ落ちる滝の模様です気分で表にしたり裏にしたり電球のカラーを変えたりいろいろな楽しみ方があります縁起が良いので新築祝いや出産祝いや男の子のお節句に大変喜ばれます ご注文を承ります

インテリア陶器ランプの楽しみ方

床の間に置いてみました ランプシェード 『宇宙』

陶器ランプシェード作家やす波窯の宇宙紹介

インテリア陶器ランプの楽しみ方は、全て手作りのやす波窯の陶器ランプシェードで世界でただ一つのランプシェードです。
社会状況からお家にいる時間が長くなり、灯りは今までの照明の働きと共に、落ち着きを与えてくれる存在でもあります。このランプシェードは癒しの空間や家族や友人たちとの憩いの場としての暮らしにやさしく寄り添ってくれます。
暮らしになじみ寄り添ってくれる手作りランプシェードは2000個以上の手彫りの穴から漏れる光の川はレースの生地から漏れだす光に似ていて優しく優雅で癒しの空間を演出してくれます。
更に、美しい絵画の入った陶器ランプシェードが特徴です。ランプの表面のデザインは数種類の釉薬を重ねてグラデーションをつけることでより一層他にない唯一の作品と言えます。ぜひこのランプを生活のお供にお楽しみください。
寝室やリビングのテーブルライトやインテリアとしてやす波窯の陶器ランプシェードを日々のストレスからほっと解放される空間を実感して頂けたらと思います。陶器ランプでお部屋の雰囲気を癒しの空間に変えてくれます。
又お好みで、中の電球は白熱球の色をブルーやグリーンに変えると部屋の雰囲気が変わり季節ごとに変えるのも楽しいです。LED電池式を使うこともできます。白熱球は点けると部屋の中がほっこりした雰囲気が最高ですし、LEDは電気代の節約などの利点があります。LEDの商品は下の方にご紹介します。
用途に応じた色々のやり方をお客様が見つけて頂くのも楽しみになります。

陶器ランプシェードの楽しみ方 ご紹介

陶器ランプの楽しみ方玄関に置く
陶器ランプを玄関に置く

白熱球の優しい雰囲気が辺りを包んでくれます更に共働きのご家庭にスイッチタイマー設置で、お疲れのお帰りは玄間の灯でほっとします

陶器ランプの楽しみ方
陶器ランプの楽しみ方床の間

床の間やテーブルランプに又寝室にリビングテーブルにおしゃれです無数の光と影で疲れた心と体を癒してくれます

陶器ランプの楽しみ方クリスマス作品
クリスマスには陶器ランプ

陶器ランプを飾り、手作りお人形の聖歌隊ですクリスマスにはエンジェルがよく似合います

陶器ランプシェード作家による兼茶香炉
陶器ランプを玄関の常夜灯に

LED電球を茶香炉兼用のランプシェードに点灯しています常夜灯に最適や防犯にも足元を照らしてくれます

電池式LED陶器ランプシェード『手毬・七宝』

3個のランプをお部屋に置いてみました。現実のランプは心が震えるほどの美しさに圧倒されます。

陶器ランプシェード通販『流川桜慕情』
陶器ランプシェード『流川桜慕情』
陶器ランプシェード作家やす波窯の牡丹と蝶々
陶器ランプシェード『牡丹と蝶々』

 陶器ランプシェードの作り方

陶器ランプシェードの作り方

陶器のランプシェードの作り方陶器『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード『シンデレラ』作り方
陶器のランプシェードの作り方陶器『12時のシンデレラ』
より立体的になる様に肉付けします
陶器のランプシェードの作り方陶器『12時のシンデレラ』
シンデレラの階段に穴の彫りを入れています

陶器ランプシェード作り方(ここでは陶器ランプシェード『12時のシンデレラ』の作り方をご紹介します) ろくろで元の形を作り、削りの作業をします

表面にデザインを下書きする。肉付けする時もあります。 立体物に絵画を入れる平面と勝手が違うので遠くから見たり、近くから確かめながらバランスに気を付ける作業となります

手製のポンスで一個一個手彫りし中の土を出していきます。数千個になる時もあります。 乾きすぎに注意をして常に湿気が保たれるように気を付ける気が遠くなるほど根気のいる作業になります

十分に乾燥させて素焼きし、2日後に窯出し、その後数10種類の釉薬を漉してコンプレッサーで掛け分ける

釉薬がかかってはいけない所には細かいマスキングを施します

緻密で繊細な時間のかかる作業になります

その後窯詰、本焼きをします

数日して十分温度が下がったら、窯から出しハゼなど出ていたらペーパーをかけて滑らかにします。

元の形をろくろ引きいた後削り、デザインを書き入れますが、曲面にいれるので平面とは勝手が違います。土の乾き具合を調節しながら、デザインを遠近の距離で確かめながらの作業です。

模様を引き出すための穴を手彫りしますが、その前にエンジェルと女神さまは肉付けをしてよりリアルな雰囲気を出します。手の込んだ繊細な作業なので特に時間をかけて丁寧に制作します。完全な乾燥させることが必要です。表や裏向きにしっかり乾燥させます。そのあとはゆっくり時間をかけて素焼きします。

素焼き後はデザインの釉薬を掛けない所にマスキングを施しマスキングの部分以外に釉薬をかき分けます。マスキングは細かい指の先なども繊細な作業でマスキングするので神経を使い時間のかかる緻密な作業になります。

背景に釉掛けした後マスキングをはずします さらにそのあとの部分に釉を掛け分けする箇所にマスキングを再度施す場合があります。気の遠くなるような地道な作業です

釉薬かけがすべて終了すると窯詰作業です。ほかの作品と一緒に効率よく窯詰のあとゆっくり温度を上げて本焼きです。

本焼きの後、上絵付をして再度焼成することもあります。焼成後はペーパーをかけて出来上がりです。手間暇かけた繊細な作業ですので本焼きまでたどり着くと本当にほっかり肩の荷が下りた気分であとは窯にお任せです。

このような過程を経て出来上がった作品は自分の子供のような存在です。

作業場のご紹介

陶器ランプシェード『12時のシンデレラ』の完成です

陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』
陶器ランプシェード作家やす波窯の『12時のシンデレラ』

陶器ランプシェード『光の世界』作り方

上記のランプシェードの作り方でご紹介した元になるランプの本体を作ります。そのあとの工程のご紹介です。

ろくろ引きした作品の削り作業後の手彫りとデザインを入れます。この時エンジェルの体の肉付けをします一つ一つの緻密な作業です

上記の後表と裏面のバリを丁寧に取っていきます。油断大敵の作業です無事終われば完全に乾燥させ素焼きの工程です。

陶器ランプシェード作家による作り方『光の世界』
陶器ランプシェード作家による作り方『光の世界』
陶器ランプシェード作家による作り方『光の世界』
陶器ランプシェード作家による作り方『光の世界』

素焼きが終わると釉薬をコンプレッサーで掛け分けします。その釉薬を掛けない箇所にマスキングを施します。釉薬の種類により何回ものマスキングを繰り返します。大変重要な繊細な地道な作業です。数種の施釉した後は本焼き焼成に入ります。

数日間窯の温度が十分下がってから窯出しし、そのあとは更に大切な幾つかの工程があります。

光の世界の動画はこちらから

プロフィール

やす波窯  作家プロフィール

手づくり陶器ランプシェード花冠で遊ぶ2人のエンジェルの中に電球を点けたところ
手づくり陶器ランプシェード花冠で遊ぶ2人のエンジェルが空にいます

陶器ランプシェード『牡丹と蝶々』は薄い作りと沢山の穴の手彫りが特徴で、時間をかけた作品です 
蝶々が上に舞っていて、本当に美しく楽しい作品です。リビングに照明として置くとおしゃれで素敵な雰囲気になります
中の電球をグリーンに変えても、雰囲気が変わり素敵な空間を楽しむことができます

ナースからモノ作りの世界に

こんにちは、陶器ランプシェード作家の坂田と申します。手作りの温かみと美しさが詰まった陶器ランプシェードをご提供しております。

私は長い間ナースの仕事についていました、ご存じのようにナースの仕事は緊張の連続です。生活のために辞めることが出来ずにいました。でもやはりたった一度の人生です。自分のやりたい道を諦めきれず陶芸の道に飛び込みました。陶芸家は一人前になるには10年かかると言います。私も白石焼の佐藤静波を師匠に6年間は見習いで教わりながら通っていました。その後4年間修業後、何度も失敗を経験し、試行錯誤しながら、やっと自分の窯を築くことが出来ました

陶器ランプとの出会い

数年前にランプシェードと出会い、今まで生活のため、ひたすらナースのお仕事に邁進してきた自分の人生の中でやっと好きな事が出来るという最大の幸せを嚙み締めました。ただ初めは粘土の扱い菊練りと言い、粘土の空気を抜き粘土を均一にするための作業です。菊練りの習得に1年かかると言われています。
ろくろの扱いの習得には数年の期間がかかります。お弁当持参で毎日師匠の佐藤静波の元に6年間経験させて頂きました。自分の窯を持ってからも、一つの釉薬を作るのに試作品の土を変えたり、成分の割合を変え、焼成時間と温度を試したりとやり直しを繰り返しての経験を経ています。

生地を薄く作り、ひたすら穴を開けるコツコツと地道な仕事ですが、様々な工程を経てやっと出来上がった作品に電気をつけると、その光と 影は言葉にならないくらいに幻想的で心を震わすほどの美しさに感動しました。

陶器とランプシェード、そして手作り。これらの要素が結びつくことで、特別な照明アイテムが生まれと思います。私の制作過程は、伝統的な陶芸技術と独自のアートの融合を大切にしています。素材としての陶器は、その繊細な風合いと温かみを保ちつつ、照明を通した際の美しい光の演出を可能にします。そして、手作りのプロセスは、一つひとつのシェードに独自の個性と魂を吹き込む大切な工程です。